若菜晃子さんの「街と山のあいだ」を読みました。
山や山にまつわることが、すっきりとした文章で書かれていて。
「似たような体験あるなー」と感じたり、「この山、行ってみたいなー」と思ったり。
読み終わるのが惜しくなる、そして何度も読み返したくなる大切な一冊になりました。
帯に書かれている
「人生に、山があってよかった。」
まさに、そう!
山に教えてもらったこと、感じたことは間違いなく、わたしの糧になっていて。
それを下界(麓)で感じることが、コロナ禍になってから、より感じている気がする。
若菜さんは、山ではいつもメモをとるようにしているそう。
確かに、後で思い出そうとしても、記憶が曖昧なことが多い。
これはマネしてみよう!
そして読み終わった今、一番思うことは、
「山に行きたい!」