岡本太郎展で、吸い取られる。

2月にオープンした中之島美術館。
行きたいなあ…と思っていたら、岡本太郎展が開催されると知り、チケットを購入。
外観が黒くて、オシャレ。

いざ、中へ。
入口にある太陽で、強さにやられた。

珍しいことに、全作品撮影OK。
老若男女が訪れていて、みんなパシャパシャ。
「撮ろう」と思いながらも、展示作品の多さと強さに飲まれぎみで、忘れがちに。

太郎さんは、ダイナミックに描くイメージだった。
でも、絵を見ていくと、きっちり輪郭を描いて、はみ出すことなく色が塗られている。
びっくりした。
太郎さんって、強くて勢いがある人だと思っていたけど、もちろん私と同じように、悩んだり迷ったりしたんやろうな。
と、やけに生々しい絵具の盛り上がったところを見ながら考える。
「自分」を貫いている。そこが好きで、憧れ。

美術館を出ても、家に帰っても、数日経っても、後頭部の辺りに、ずっと太郎さん独特の色合いが残っている。
パワーをもらったような、吸い取られたような、不思議な感覚になった。

この2冊は、私にとって羅針盤のような本。
また読もう。

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